実社会の体験学習として学業に支障を来さない限度内で高校生がアルバイトすることは意義のあることだと思います。

実社会の経験が積める 学生アルバイトの意義

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実社会の経験が積める 学生アルバイトの意義

実社会の体験学習として意義のある高校生のアルバイト

今の労働市場では3人に1人、約1800万人が短期間雇用型の非正規雇用で働く程に雇用環境が流動化しています。
特に、サービス産業を中心にして企業が人件費の節減に取り組んで熾烈な販売競争を繰り広げている第三次産業には繁忙時間帯に学生のアルバイトを多数雇用して凌いでいる実態があります。
この面では2か所のかけもちで長時間労働している高校生がいるようなので、高校生のアルバイトにもろ手を挙げて賛同することには気がひけます。
しかしながら、成熟型社会に進みつつある我が国で雇用環境が今後劇的に向上して、かつての高度経済成長時代のような雇用環境が再度訪れるとは考えづらいこと及び実社会で働いて収入を得ることの実態を垣間見る経験が社会へ出る際に必ず役立つことがあること等を考え併せて、学業に支障を来さない程度の時間帯にアルバイトを行うことには賛成したいのです。

ところが、往々にしてその限度を超えてアルバイトする高校生を見るので、両親か、学校の先生等が注意を喚起してもらいたいところなのです。

両親の離婚や親の病気等、家庭に事情があって家計の一部を高校生のアルバイト代で埋め合わせているやむをえぬ状態の家庭のあることを良く耳にしますが、得た収入で欲しいものを買いたいため長時間労働に励むようになっては疲れ果てて学校で居眠りしかねなくなり、本末転倒といわざるを得ないでしょう。アルバイトはあくまでも実社会の体験学習ですから、その限りでは大いに熱を入れて働いてもらって良いわけです。

昨今のように企業側の厳しい求人状況の中で卒業時期の就職活動する高校生は働こうとする意欲が求人側に伝わることが必要だし、顧客の立場を働く側から見つめて実務を体験することを知らないで就職活動することは他の就職活動する人と比べて出遅れ感が否めないことにつながってしまい、本番の就職活動に苦労しかねないので、キャリアを得る積りで積極的にアルバイトに励んで、得た収入は学校を卒業するまで親にキープしておいてもらってはどうでしょうか。